SPF
November 29, 2015
【健康】本当の日焼けについて
先日、お客様との会話で気になるのがあったので紹介しますね*(^o^)/*
『曇りだから日焼け止め要らないんじゃない?』と。
いやいや、そんなことないですよ。
まずは基本的な事から!
・日焼け止めの表示のSPFとは。
サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、UVの防止効果を表す目安の数値です。
30とか50とか見かけた事がある方も多いと思いますが、数が大きいほど効果は高いです。
この数字ですが、紫外線に当たってから日焼けするまでに個人差はありますが、15〜20分と言われていて、その時間を30なら30倍遅らせるというものです。
完全に日焼けしないわけではないんですよねー。
・PAとは
プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略で、SPFが肌が赤くなる原因のを防ぐのに対して、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
PA+ ←このプラスが多いほど防御効果が高いです。
で!よく言われる曇りの日は、日焼けしやすいとか日焼けしないとか。
両方違います。
日焼けしやすいというのは、晴れてる日に比べて油断して日焼け止めを塗らないから、短時間(上記の日焼けする時間)で焼けてしまうからだと思います。
日焼けしない。というのは、
雲が紫外線を防ぐ又は紫外線を通さないと考えるからですね!
晴れの日に比べると少ないですが、
約60〜80%の紫外線があります。
なので、曇りの日でもしっかり日焼け止めは塗って出掛けましょう*(^o^)/*
mikunyanxxx at 18:00|Permalink│Comments(0)